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防府をよくする会 緊急声明

2011-10-21
       松浦市長の辞職と撤回について(防府をよくする会 声明)

2011年10月20日
防府をよくする会

松浦市長が辞職を唐突に表明し、唐突に撤回した。防府をよくする会は、この事態が市民生活に甚大な悪影響を及ぼすことを憂慮している。この非常事態に際し、私たちは一日も早く市民生活第一の市政が行われることを願って、以下の通り声明する。

○松浦市長の辞職表明は全く不適切だった

今、市民生活は大変なことになっている。

有効求人倍率が県内で最悪レベルだ。失業中や低賃金の若者、リストラにあった中高年や、その家族は困り果てている。地価が3年連続して県内最悪レベルの下落率であり、市民の財産の価値が激減している。企業が進出するどころか撤退している。地元企業も苦しんでいる。観光客がケタ違いに少ない。重点港湾の指定を受けられなかった。地方交付税交付金を毎年約40億円も獲得し損ねて、財政が悪化している。社会福祉を始め行政サービスが他市に後れを取りはじめている。

市民にとっては、これらの問題の方が市議数よりずっと重要だ。今はこれらの問題に真正面から取り組むべき時だ。

そこで私たちは、先般、松浦市長に対して、財政非常事態宣言を発し、公約である退職金返上・給与半減の順守を始めとする抜本的対策を講じるべきだと申し入れた。これに対し松浦市長は、「財政は健全である」と強弁し、これらの問題に真正面から取り組もうとしない。これらの問題が自分の失政のせいだと批判されることを恐れているからだと言われても仕方がない態度である。

松浦市長の市議半減の主張は、(市議に対する市民の不満を利用して)自分の失政から市民の目を逸らし、市議会の追及をかわそうとしていると言われても仕方がない。市民生活第一の市政に取り組まなければならないこの非常時に、市議数を巡って市議会と対立し、あまつさえ市長の職を辞すると表明し、たちまち撤回するとは、言語道断である。

去年市長選挙をしてからまだ1年半しか経っていない。選挙に約5000万円かかるが、それだけのお金を使って再度選挙をする必要がどこにあったのか? 去年公約した市議半減(13人)を実現するために民意を再度問うというならともかく、松浦市長は今では25人未満であればよいと主張している(朝日新聞10月20日付)。それであればなおさら民意を再度問う必要はなかった。市議会とじっくり対話すれば実現できることだった。

また、提出議案を否決される度に辞職して市長選挙を行うことは、議会制民主主義の観点からも適当でない。今回、不当要求に対応するための弁護士委嘱予算案40万円が再議で可決されたことをもって辞職を撤回したが、一体どういうことなのか私たちには理解できない。松浦市長にとって弁護士委嘱がどうしてそれほど重要なのか、市民にわかるように説明すべきである。

さらに重大な問題は、松浦市長の公約がウヤムヤにされそうなことである。公約と言っても市議半減のことではない。松浦市長は昨年の市長選で、市議半減と自分の退職金返上・給与半減で浮く人件費を使って、ヒブワクチンの接種補助金などの新たな施策を実施すると公約した。ところが今では市議数は半減(13人)でなくともよいと主張している。また今回、自分の退職金684万円を受け取る予算案を市議会に提出した。給与は、当選以来、毎月満額を受け取っている。これでは「浮いた人件費で新たな施策を実施する」という公約を果たすことは到底できず、結局、市民のお金つまり税金で実施せざるを得ないこととなる。これは重大な公約違反である。このままでは市民は裏切られたことになる。松浦市長は、市議半減を実現できないとしても、せめて自分の退職金返上と給与半減を実現して、それによって浮く人件費を、公約した新しい施策に充てるべきである。それが市民に公約した者の責任である。

松浦市長は、市議会が民意に反している、民意をもてあそんでいると厳しく批判してきたが、これでは松浦市長自身が民意をもてあそんでいると言われても仕方ない。

松浦市長が、辞職し出直し選挙する旨を表明したのは全く不適切であり、極めて遺憾であった。それを撤回したことは当然であるが、生活の悪化で苦しんでいる市民にいたずらに動揺や不安を与えたことについて、市民に謝罪すべきである。


○他方、市議会も大失態を犯した

市議会はこれまで9月議会で市議定数を決定すると言ってきた。ところが意見を一本化できず、結局、市議定数を決定できなかった。その結果、松浦市長が辞職を表明する口実を与えてしまった。

元はと言えば、松浦市長がどことも合併し損ねて財政を悪化させ、また支出カット一点張りを続けて防府経済を振興し損ねるなど、失政を続けていることが問題である。本来、市議会はそれをチェックしなければならないのに、逆に、松浦市長に市議会を攻撃する口実を与えてしまった。大失態と言わざるを得ない。

防府をよくする会は先般、「市議会は、第三者委員会を設け、その答申を尊重して市議数を決定すべきだ。」と請願した。しかるに市議会はこれを不採択とし、市議数のあり方は市議会が自ら決定するとした(よくする会の請願に対する個々の市議の賛否は、防府市議会ホームページで確認できる)。

ところが、市議会が設置した議員定数検討協議会(三原昭治会長)で27人案と24人案が対立し、一本化できなかった。そして本会議では25人案と23人案が対立し、結局、市議数を決定できなかった。

私たちが請願した通り、第三者委員会を設置し、その場で市議会の意見も十分述べた上で、その答申を尊重するという手続きを踏んでいれば、市議会を一本化できたであろうし、市民の理解も得られたであろう。ところが自分たちだけで決定しようとして、結局、決定し損ねた市議会の失態は、目を覆わしめるものがある。
松浦市長の失政を糺(ただ)すことを市議会に期待していた多くの市民は、市議会の大失態に絶望している。市長にも市議会にも期待できない市民は、一体どうすればよいのか?


○結局は市民の選択の問題である

以上の通り、松浦市長は自分の失政から市民の目を逸らし、市議会の追及をかわそうとしている。市議会は市議定数の一本化に失敗し、市民の信頼を失った。いずれも市民生活をないがしろにした無責任な行動である。

これらの市長や市議たちの行動を厳しく批判することが必要である。しかし、それだけでは決して十分でない。市長といい市議といい、いずれも市民が自ら選んだものだ。選んだ人々の無責任な行動の結果は全て、選んだ市民に跳ね返ってくる。それが民主主義というものだ。市民生活が悪化の一途をたどっているが、その原因の一つは、市民自身が無責任な市長や市議を選んだことにある。

私たちは自らにも責任があることを自覚し、真に誠実で有能な市長や市議を選ぶように努めなければならない。今回、誠実に行動した市議たちもいる。そのことを忘れないようにしたい。他方、市民の不満を利用して責任を回避する人間や、面子にこだわって責任を果たし損ねる人間を、市長や市議に選ばないようにしなければならない。私たちは、そのことを肝に銘じて行動することとしたい。
                                               (以上)
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コメント:
私自身は、公平中立の立場で見ていると思っています。
「防府をよくする会」の存在は、正直よく解りません。今から学ばさせて頂きます。
読みながら気になったのは、「批判」はあってしかるべきだと思います。
ただ、批判は非常に目に付くのですが、建設的な意見が少ないように思えます。

例えば、今の市政の収支報告書がどのようになっているのか解りませんが、
「複式簿記方式」になっているのでしょうか?
町内会的な単式(家計簿)簿記方式では、どこが強く、どこが弱いのか解りにくいです。
財政が非常事態だと言うのであれば、
まずは、年度年度で、市資産・市負債が詳細に解る「貸借対照表」、
入金・出金の科目別詳細の「損益計算書」。
企業では、これらを合わせて「決算書」として提出します。
その他に、財産目録等もありますが、これらを市民が知る事からではないでしょうか?

入りも解らない、出も解らない、市財産も解らない。
その状態で、市民に「財政が健全か不健全か」を判断しろと言われても、無理があります。
そうした事を、すべて把握・公表した後に、議員定数が適正か、報酬が適切かを判断すべきでしょう。

また、「公約」は市民の判断材料には間違いないです。
だけども私は、「公約」を守り抜いた議員や首長を知りません。残念な事ですけどね・・・。

「防府をよくする会」様に、お尋ねします。
防府市の資産(固定資産、流動資産)・負債は、それぞれ、いくらあるのでしょう?
経費別明細は、お解りなのでしょうか?

さらには、防府を語るには、防府市民の現状把握も必要かと存じます。
防府市民の資産(固定資産、流動資産)・負債は、大まかでも把握されていらっしゃるのでしょうか?

景気というものは、簡単に言えば「お金の流れです」
例えば、市民がいくら資産を抱えていても、「流通量」が少なければ、不景気となります。
他市との比較で防府が悪いのなら、他市より防府の金銭流通量が少ないと言うことでもあります。
防府の金銭流通量は、どの程度のものでしょうか?

個人であれ、国・県・市であれ、抱える悩みの7割は、お金で解決出来るものです。
そのお金が、「無いのか」、「市場に出ていないのか」、「何かに化けているのか」を、
正確に知らないと、本当の解決にはならないかと存じます。

また、国も市も同じですが、「福祉」と「財政」の並立は無理な事は、お解りかと存じます。
福祉が右肩上がりになれば、当然、財政負担も右肩上がりになる事は、当たり前のことです。

ここで考えなければならないのが、市民も、市政も、自助努力の精神だと存じます。
戦後直後の3世代同居から、親子だけの家庭が多くなり、住宅ローンに追われる事になります。
エンゲル係数は上がり、「助けて貰う」という事に重点が置かれれば、大変な事になります。

私には、国家から補助金を「貰う」は、市役所から生活保護を「貰う」事と同じように見えます。
「貰う」事を前提にしていては、本物の発展は無いと言うことでもあるでしょう。

それは「観光」とて同じことです。
「観光」に力を入れている処は、本物の力と成り得ません。
ギリシャ危機を見られたら、お解りかと存じます。
観光「資源」ほど、アテにならないものはありません。
東北での倒産の多くは、この「観光産業」です。
防府市も、この「観光」に力を入れ過ぎた感も拭えません。
天神様に、あまりにも長く頼り過ぎたのかも知れません。
それが悪いというのでは無く、「常に時代を読む目」が、リーダーには求められるかと存じます。

私は、決して、公約を守らない事を容認しているわけではありません。
そんな公約を守らない政治家が殆どの今、為すべき事は、別の処にある気がしてなりません。

もっともっと、建設的で発展的な「防府をよくする会」様であって頂きたいと、願って綴りました。
誠に失礼致しました。
[2011/10/23 17:57] | Sunshine #RqlJvNEI | [edit]
Sunshineさんの指摘に同感です。防府をよくする会の記事は「批判」が多いと私も感じています。

ただ、今の市政の状況では、批判が多くなるのもやむを得ないとも思います。この緊急声明にも書かれているように、防府はここ数年来、大変な状況に陥っています。この状況を脱するためには、こんなことになってしまった原因や、どうすればよいかをもっともっと論じる必要があると思います。それこそが、「建設的で発展的な」議論だと思います。

そう考えたとき、防府をよくする会の記事は、どうしてこんなことになってしまったのかという原因を詳細に分析していると言うことができ、建設的で発展的な議論の第一歩だと私は考えています。

今後は、どうすればよいかについての記事がもっとたくさん書かれることを期待しています。

[2011/10/24 06:25] | 市職員Q #- | [edit]
Sunshineさんへ

>防府市の資産(固定資産、流動資産)・負債は、それぞれ、いくらあるのでしょう? 経費別明細は、お解りなのでしょうか?

とのお尋ねですが、地方自治体や国はいわゆる「官庁会計」つまり現金主義の会計方式であり、「企業会計」のような発生主義・複式簿記の会計方式ではありません。従って、減価償却費などの非現金的な費用は計上されませんし、従ってまた資産の現在価値を表示する貸借対照表のようなものもありません。

それではいけないということで、最近、公会計の改革が検討されており、近い将来、公会計でも貸借対照表や損益計算書や資金収支計算書が作成されるようになるでしょう。


官庁会計方式は、いわば損益計算書のみであり、貸借対照表がないので、資産の状況が良くわかりません。その結果、経営状況をトータルに把握することができません。それは防府市についても言えます。実は防府市の資産はかなり少ないと思われます。他市と比べて、下水道整備率が低いし、都市公園が少ないし、生活道路の整備状況も悪いし、小中学校校舎をはじめとして老朽化した公共施設が多いからです。これらは「市町村公共施設整備状況調査」からわかります。http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12300/koukyou/koukyoushisetsu.html


松浦市長は財政が良いと言っていますが、実は、これらの資産の状況を考慮に入れていません。現金収支が近年悪化していますが、資産まで含めて考えれば、なおさら財政が良いとは言えない状況です。これは他市との比較による相対的な判断ですが、定性的には財政が悪いと言えます。



なお、官庁会計は官庁会計なりに、各種の財政統計を整備しています。次の資料がそのエッセンスです。負債つまり地方債残高もこの資料に記載されています。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12400/kessancard/kessan-ruidan/apd1_15_2011020325101049.pdf


また、次の資料もご参照ください。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12400/hkk_bnsk/bunseki-itiran21/apd1_5_2011020323102440.pdf

また、防府市の経費別明細や基金(預貯金=固定資産および流動資産)の状況などは、次の資料の「統計表 14.行政・財政」をご覧になるとわかります。
http://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/7/toukei-h21.html


防府をよくする会の記事はこれらの資料を踏まえて書かれていると私は考えており、その点では防府をよくする会を信頼しています。
[2011/10/24 07:26] | 市職員Q #- | [edit]
Sunsineさんへ

>防府市民の資産(固定資産、流動資産)・負債は、大まかでも把握されていらっしゃるのでしょうか?

それはどうでしょうか? 防府市役所の財政状況については上記のとおりですが、防府市民のストックの状況までは、防府をよくする会は把握しておられないのではないでしょうか? 

私もそのような資料は見たことがありません。Sunshineさんがもしご存知でしたら、ご教示いただければ幸いです。

防府市民の活動状況については、上に書いた次の「統計表」からわかるのが精いっぱいだと思います。
http://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/7/toukei-h21.html


防府市民の資産や負債の状況もぜひ知りたいものです。私も今後勉強してみます。


とは言え、それらを全て把握しないと、市政について語るべきでないとは私は思いません。そこまで要求しては、誰も市政について語ることができなくなります。それでは結果として、市政を無条件に擁護することになります。とりあえずは自分の知る限りで意見や提案や批判をして、相手の反論を待つというのが「健全で発展的な議論」の方法だと私は思います。






[2011/10/24 07:48] | 市職員Q #- | [edit]
Sunnshineさんへ

>防府の金銭流通量は、どの程度のものでしょうか?

この点ついても、私もそのような資料は見たことがありません。Sunshineさんがもしご存知でしたら、ご教示いただければ幸いです。

[2011/10/24 07:52] | 市職員Q #- | [edit]
Sunshineさんへ
>私には、国家から補助金を「貰う」は、市役所から生活保護を「貰う」事と同じように見えます。「貰う」事を前提にしていては、本物の発展は無いと言うことでもあるでしょう。

このご指摘には、次の点から賛成できません。

①Sunshineさんは「貰う」と表現されますが、国家のカネはもとはと言えば、防府市民も含めた全国民が納めた税金です。それは、住民や国民のために使われるべきカネであり、国家が便宜上、配分の役割を担っているものです。

赤の他人、たとえば外国からお金を貰うのなら、自立心が失われて本物の発展ができなくなる恐れがありますが、自分達が稼いだ金の配分を受け取るのですから、それは「貰う」のとは違うと思います。それは正当な「配分」だと私は考えます。

ただし、配分を受ける際にはその必要性を国家に説明しなければならないのは当然です。防府市は、その説明に失敗して大損しているというのが現実だと私は思います。


②現に困っている住民が沢山います。心身障害者や生活保護受給者や要介護者や病人や高齢者がいます。現在の我が国の仕組みでは、それらの住民を支援するために必要な経費(の一部)は、国からの補助金や地方交付税交付金で賄うこととされています。Sunnshineさんが仰るように、国からお金を「貰ら」わないとすれば、これらの住民は悲惨な目に遭います。現に、防府市では、地方交付税交付金を毎年度40億円も獲得し損ねているため、他市では実現しているコミュニティバスが防府市では実施されていななど、市民は不便を強いられています。このような現実を放置することは、私はできません。


「他人のカネに頼るな」というご指摘は、全くその通りだと私も思いますが、以上のような事情からして、御説には賛成できません。
 
[2011/10/24 08:16] | 市職員Q #- | [edit]
皆様へ

ちょっとしたキッカケで、こちらを知り、私が以前から抱いていた疑問を問い掛けさせて頂きました。
多くの方からレスを頂き、感謝申し上げます。

私とて政治は素人なのですよ。
だけども防府を愛する気持ちは、皆様と同じです。
決して無関心ではありませんが、一市民が知り得る情報(判断材料)が少ないのですね。

財政難、財政難を連呼されるのなら、どれだけの財政難かを知りたくて、質問致しました。
市職員様、具体的にお話し頂き、感謝申し上げます。

私も何も解らないので、こうして質問しています。解っていて皮肉って居るわけではありません。
そして、こうしたらどうかなと思う事には、勝手な提案もしました。

私のような一市民からの案を、善悪、正邪、真偽、可否、優劣、等々で考えて頂く事で、
「今、防府にとって、何が最優先なのか」を、私なりに模索し続けています。

こうして多くの方々の意見が為される事で、より良き防府になる事を願っています。


以下は、私の与太話だと思って下さい。
20年程度前になるかと思いますが、下松市が倒産しました。
当時の下松市の内情は知りません。
知りませんが、私も県内に仕事を持っていた者として、その煽りを受けました。
その頃から私は、「複式簿記制度」の提案をし続けて居ります。
10年位前だったかと思いますが、東京都の石原都知事が、「複式簿記制度」を訴えて居られました。
20年前は素人案でしたが、都知事の発言と同じとなると、「やはり必要だったのだ」と思えて来ます。
だけども、市職員様のように内情は解りませんので、疑問が疑問のままになっていた次第です。

何年前か忘れましたが、防府市長が原田氏(社会党系)と神徳氏(自民党系)の選挙になりました。
市民は原田氏を選びましたが、その頃から防府の状況が悪くなったと思っています。
鉄道高架は進まない。道路整備してもマツダは来ない。塩田跡地は完全工業地帯にはほど遠い。
もちろんそれぞれに事情があることは解ります。
私は、晩年の原田氏と話す機会がありました。
その時言われていたのが「自民党へ陳述しても玄関払いばかりで・・・」でした。
そんな事は、後回しや無視されるのは、最初から解り切った事です。

15年前、天神商店街を含む、商店街活性化をどうしたら良いかの会議の中に、私は居ました。
私の提案として、
「防府を門前町に戻すなら、アスファルトを剥がして砂利道にして・・・」のような意見を出しました。
・・・が、「それでも、駄目だ」と、私自身の案の結論を言いました。
ところが、最後の「それでも、駄目だ」の話は飛ばされて、一時期議論になって驚いた事があります。
商店街は、防府天満宮が駐車場を求めて来た時、本気で耳を貸すべきでした。
防府天満宮が独自の駐車場を作って以来、車で直接行く人達ばかりになり、今のようになりました。

防府の中心地は、地主、家主、そして店舗がありますので、郊外型になってしまいました。
工業都市になれるチャンスを失い、隣市のベッドタウン化してしまった現状で、
防府市は、何を軸にすべきかを考えました。
防府に「塾」など無い頃から、「学園都市」も考えました。議員達にも訴えました。
だけども「無理無理」で、お終い。

最近では、商工会議所に「防府北開発は止めた方が良い」とも言いました。
防府市内をグルグル回って仕事していた私には、防府北は過去の地にしか見えなかったのです。
それでも、ルルサスやアスピラートが赤字無く機能しているのなら良いですけどね。

防府は、過去には、「塩田」、「カネボウ、協和発酵」を基幹とした街でもありました。
防府を良くするには、「何を基幹産業」にしたいかを、市民も一緒に考えるべきだと思います。

長文の書き込み、誠に申し訳ございませんでした。
私も、防府(旧三田尻)を愛する一人です。

ありがとうございました。
[2011/10/24 18:09] | Sunshine #RqlJvNEI | [edit]
Sunnshineへ

>財政難、財政難を連呼されるのなら、どれだけの財政難かを知りたくて、質問致しました。

このブログの右欄の最新記事一覧の9/25の3連続コメントに、財政悪化の具体的な中身が書いてあるぜ。読んでみな。

それにしてなんだな、Sunshineのような気配りの行き届いた丁寧な書き込みは、ホウフでは珍しいな。ひょとして、生まれも育ちも市外じゃないけ?
[2011/10/24 22:32] | 盆チミン #- | [edit]
Sunshineさんへ

>以下は、私の与太話だと思って下さい。

いえいえ、どのご提案も現実を踏まえた適切なご提案だと私は思います。

本来であれば、ご提案のような前向きの施策について真剣に議論し、決定し、実行することが必要なのに、現在の市政は、市議数削減がさも大問題であるかのような状況になっているのが残念でなりません。



>府市長が原田氏(社会党系)と神徳氏(自民党系)の選挙になりました。 市民は原田氏を選びましたが、その頃から防府の状況が悪くなったと思っています。

自分も全く同じように感じています。現在の松浦氏も原田氏と同様の扱いを県や国から受けているようです。



>防府を良くするには、「何を基幹産業」にしたいかを、市民も一緒に考えるべきだと思います。

全く同感です。奈良時代の昔から防府は商業で栄えてきました。近年は商業が衰えて、代わりに工業で栄えてきましたが、それも国際化の進展で危うくなってきました。

近い将来、「何を基幹産業」にするか、したいか、それが一番の大問題だと自分も考えています。Sunnshineさんは、何だと思われますか? 自分は、特産品(ニッチ製品・高級安全農水産物)ではないかと考えることもありますが、いかがでしょうか? 商業も工場誘致もダメだとすると、地元産品しか勝負するものがないのではないでしょうか? それで勝負するには、高い品質の特産品でしか勝てないのではないでしょうか? 

宇部興産・東ソー・YKK・小松製作所・ユニクロそしてトヨタのような地方発の大企業を防府の地元企業から育て上げたいものです。

[2011/10/24 23:03] | 市職員Q #- | [edit]
Sunshineさんへ

>「学園都市」も考えました。

学園都市とまではいかなくても、防府のために4年制や6年制の総合大学が必要だと俺も思う。

というのは、我が国が経済面で先進国段階に到達したので、安い賃金で国際競争に勝つことができなくなり、頭脳つまり知識や知恵やアイデアで国際競争に勝つしかなくなってきたからだ。日本が「知識基盤社会」になったと言われるのはそのことを指している。

ということで、頭脳を鍛える大学がある地域がこれからは有利になる。そう思って周囲を見回してみると、山口市はもちろん宇部市や周南市や下関には大学がある。大学がないのは防府だけだ。いや、ちょっと待て。台道に山口芸術短期大学があるではないか。防府にも短大ならあるのだ。この大学の学部を増やし、かつ4年制や6年制にすれば、防府にも本格的な総合大学ができる。

と書いてきたが、実はそれはもはや手遅れに近い。というのは、文科省が二十数年前に大学の設置基準を緩和したので、全国各地が一斉に大学を誘致してたくさん大学ができたし、他方で子供数が減っているので、今では、全国の大学入学定員の合計が18歳人口を上回ってしまい、実質的に全入制になってしまっているからだ。今更大学を作っても、学生が集まらず赤字になってしまう可能性が極めて高い。

文科省が大学設置基準を緩和した最初の頃がチャンスだったが、防府市はノホホンとして大学の設置に取り組んでこなかった。Sunnshaineさんが指摘されていた頃がまさに大学設置に取り組むべき時だったのだが、防府市は貴重なチャンスを逸した。その防府市がやってきたのは、支出カット一点張りで財政の見かけをよくすることだけだった。会社経営と同じで地域経営も最低限の投資をしないとジリ貧になるが、防府市はその投資を怠ってきたのだ。

この間の市長は松浦市長だった。財政(の見かけ)を良くして市民受けを狙うような、当選第一主義・自己中心主義の松浦氏の本質を見抜けず、松浦市長を選び続けてきた結果が、今、雇用情勢が県内最悪、地価下落率が県内最悪という形で噴出してきているのだ。

とは言え、学部の新増設や4年制大学化が全く不可能かというとそうでもない、魅力的な学部ができれば、大学間競争を勝ち抜くことができる。それがどんな学部か、そしてその学部増設や4年生大学化のために誰がどうやって金を出すか、それが問題だ。難しい問題だが、防府市をよくするためにチャレンジしてみる値打ちある。

と俺は考えるが、Sunnshineさんはどうお考えだろうか?
[2011/10/25 07:53] | 後悔後にも立たず #- | [edit]












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